格安SIM選びに迷い疲れていませんか?「選ぶの面倒だしキャリアのままでいいや」なんて投げ出すのは待ってください。キャリアを使い続けるのはもったいなさ過ぎです。
格安SIMに乗り換えればスマホ代が半額以下になるのは確実です!
ここでは、格安SIMマニアの管理人まるおが「選んで間違いない」と考える格安SIMを6つだけ紹介しています。それぞれ「こんな人におすすめ」という具体例も書いてますので、読み進めれば「私の場合コレだな」と決まるはずです。
ひとつひとつ長い解説になりますが、最後までお付き合いください。
最後まで読む時間がない方へ
忙しい方のために結論を先に書いちゃうと、当サイトの6選はこちらです。
・通信品質が良く総合力◎ BIGLOBEモバイル
・3ヶ月300円は魅力的!ソフトバンク回線もある LINEモバイル
・顧客満足度No.1 決められないなら mineo
・通信品質が高くお得に始められる IIJmio
・低速通信で通信量を節約するなら 楽天モバイル
・キャリア並みの通信速度が欲しいなら UQモバイル
「今」管理人が一番おすすめする格安SIM
通信品質がよくコスパ◎ 総合力のBIGLOBEモバイル
BIGLOBEモバイルはプロバイダのビッグローブ(KDDIの子会社)が運営する格安SIMで安心感はバッチリ。ドコモ回線とau回線両方選べるマルチキャリアで、通信速度も安定しています。
キャンペーン・オプションの豊富さなど総合的に見て月々の通信量が3~6GBの方はBIGLOBEモバイルを選べば間違いないです!
Point
1通信品質がよくドコモ・auどちらも使えてコスパ◎
BIGLOBEモバイルは通信品質が良く、ドコモとau 両方のプランを用意しているマルチキャリアの格安SIMです。
(2018年8月からネットワーク帯域が増強されてau回線が速くなっているのでおすすめです。)
スピードテストの結果はこちら>>>BIGLOBEモバイルの実際の通信速度
BIGLOBEモバイルは通信の最適化を行っているので、昼12時台や18~20時台など混雑する時間も、スピードテストアプリの数値は低くても体感的にはストレスなく使えます。
だから私はメインのスマホにBIGLOBEモバイルのau回線のSIMを使っています。
通信速度の速さを求めたらUQモバイルやY!mobileには敵いませんが、「料金の安さ+使える体感速度」で考えるとコスパはBIGLOBEモバイルが勝っています。
Point
2通話が多い人も少ない人も節約できる!
BIGLOBEモバイルの通話アプリ BIGLOBEでんわを使えば通話料は9円/30秒です。他社は10円/30秒のところが多いので、1分あたりたった2円ですが通話料が安いです。
通話が多い人も4つの通話オプションが用意されているので通話料を節約できます。
- 3分かけ放題 600円/月
- 10分かけ放題 830円/月
- 通話パック60(無料通話最大60分) 600円/月
- 通話パック90(無料通話最大90分) 830円/月
かけ放題だけでなく、時間制の無料通話が2プランあるので「1回の通話が長くなりがちな人」など色んなユーザーの通話スタイルに対応できます。
Point
3動画・音楽がカウントフリーになるエンタメフリーOP
月額480円で動画や音楽など10サービス利用分がカウントフリーになるエンタメフリーオプションは他社にはないBIGLOBEモバイルの特徴です。
LINE MUSIC・Facebook Messenger・らじる★らじる(太字は2019年3月1日に追加)
オプションが付けられるのは3ギガプラン以上の契約で、データSIMだと月額980円・音声通話SIMだと月額480円です。
キャンペーン
エンタメフリーオプションが無料で試せる!(2019年5月12日まで)
音声通話SIM(3ギガプラン以上)と同時申し込みでオプション料金 3ヶ月無料
YoutubeやAmeba TVをよく観る方、音楽聴き放題サービスを利用してる方は通信量を気にせずエンタメコンテンツを楽しめます!
まだあるBIGLOBEモバイルのおすすめポイント
- 契約初月の基本料が無料
- 6ギガプラン以上でWi-Fiスポットが1ライセンス無料
- 契約後の追加ならシェアSIMに契約者と違う名義でもMNPできる
BIGLOBEモバイルの残念ポイント
BIGLOBEモバイルは、通信品質がよくて安く、通話やエンタメフリーオプション、シェアSIMの使いやすさなど総合的にかなり優れた格安SIMですが、あえて残念なポイントを挙げるなら...
- 高速通信のON/OFF切り替えができない
- スマホセットの端末代を一括で支払えない
この2点です。高速通信のON/OFF機能くらい早く対応してもらいたいですが、私は高速/低速を切り替えて節約するタイプじゃないのであまり気になりません。
スマホセットの支払いは2年間毎月割引してくれるキャンペーンでデメリットをカバーしてくれています。
キャンペーン
当サイト+BIGLOBEモバイルタイアップキャンペーン(2019年5月12日まで)
通常のキャンペーンに当サイトから限定で4,000円のキャッシュバックが追加!
- 初月プラン月額料金無料
- 初期費用 3,394円無料
- プラン月額料金 6ヶ月間 1,200円引き
- 当サイト限定 4,000円キャッシュバック
- 初月プラン月額料金無料
- 初期費用 3,394円無料
- 端末料金 24ヶ月間 600円(または450円)引き
- 当サイト限定 4,000円キャッシュバック
これにエンタメフリーオプション 3ヶ月無料がプラスされますから非常にお得です。
だから3~6GBユーザーはBIGLOBEモバイルがおすすめなんです!
私の友だち紹介プログラムの番号をご入力いただければ、紹介する人・される人両方の音声通話SIMのプラン料金が1ヶ月無料になります。よかったらご利用ください。番号は【26154300623】です。
ただ、他にも特徴的な格安SIMがたくさんあるので「他も気になる」という方は以下も読み進めて比較検討してください。
「特徴で選ぶ」おすすめ格安SIM 5選
3ヶ月間300円/月で使えるLINEモバイルはSNS使い放題!
LINEモバイルは、あのメッセージアプリ LINEが運営するMVNOで、ドコモ回線とソフトバンク回線を扱うマルチキャリアのMVNOです。
LINEの年齢認証がクリアできるのでID検索が普通に使えて、3GBプラン以上なら主要SNS利用分がデータフリーで使い放題です!
Point
1LINEや主要SNS利用分がデータフリー
LINEモバイルは、一番通信量が少ない1GBプランでもLINE利用分がカウントフリーで使い放題です。トークはもちろん、動画などのファイル送信・無料通話・ビデオ通話も対象です。
3GB以上のコミュニケーションフリープラン以上なら、Twitter・Facebook・インスタの利用分もデータフリーです。(Facebook Messengerは対象外です。)
LINEやTwitter・Facebook・インスタなどSNSをよく使う人はLINEモバイルにすると通信量が節約できます。
Point
2格安SIMでは唯一 LINEの年齢認証をクリアできてID検索も使える
キャリアのスマホなら契約情報を基に年齢認証をクリアできますが、格安SIMでは基本的に年齢認証できません。
LINEの年齢認証をクリアできる格安SIMはLINEモバイルだけです。
年齢認証出来ないと、ID検索できませんから目の前にいない人を友達に追加する時や、グループを作るときに面倒です。LINEの年齢認証したいならLINEモバイルです!
Point
1ソフトバンク回線が選べる格安SIM
2018年7月2日からソフトバンク回線を提供し始めました。ソフトバンクで購入したスマホがSIMロック解除しなくても使えます。
通信速度に関しては、サービス開始から半年くらいは速かったんですが、現状は他の格安SIMと同等レベル(昼12時台など混雑時に1Mbpsを下回るレベル)になっていますので、2019年2月時点は通信速度はメリットではなりません。
ソフトバンクのスマホで格安SIMに乗り換えたい方はSIMロック解除の手間がないLINEモバイルがおすすめです。
LINEモバイルはこんな人におすすめ
キャンペーン
新・月300円キャンペーン(終了日未定)
音声通話SIMの新規契約・利用開始で3ヶ月間 1,390円割引(LINEフリープランの場合900円割引)
トリプルキャリア対応 キャリアスマホを使うならmineo
mineoはドコモ・au・ソフトバンク 3社全ての回線を揃えるトリプルキャリアのMVNOで、今使ってるスマホのまま乗り換え易い格安SIMです。
料金は特別安くはありませんが、容量が足りない時はフリータンクから1000MB貰えるなど独自機能が豊富で顧客満足度も高いです。
Point
1顧客満足度 第1位(MMD研究所 2018年3月・9月格安SIMサービスの満足度調査)
フリータンク機能はmineoユーザー同士が通信量をシェアし合うシステムで、誰でも当月の残量が1,000MBを下回ると1,000MBまでフリータンクから引き出すことができます。
逆に余ったときはフリータンクに入れることもできます。簡単に言えば月々の通信量+1,000MB使えるのがmineoです。
他にも家族以外にも通信量をプレゼントできるパケットギフトや、mineoユーザー通しで質問・解決できるコミュニティサイト マイネ王もmineo独自のシステムです。
SIMカードに同封されているマニュアルの充実度や、MNPの切り替え手続きの分かりやすさなども他の格安SIMより優れています。
これらの点が顧客満足度1位に繋がっている理由です。
Point
2トリプルキャリア対応でどこのスマホでも乗り換え楽々
mineoはドコモ・au・ソフトバンク すべての回線を扱うトリプルキャリアの格安SIMですから、大手キャリアで購入したスマホを使って格安SIMに乗り換え易いです。
「SIMロック解除とか面倒だ」という方はmineoを選べば間違いありません。
ただ動作確認は行いましょう>>>mineo 公式ページ
mineoはこんな人におすすめ
キャンペーン
Wでさらにおトク!!月額基本料金割引キャンペーン(2019年5月8日まで)
音声通話SIMの申込みで3ヶ月 月額500円引き+6GB 680円・10GB 970円引き
お得に始められる!初期費用1円&3ヶ月1,100円引き
IIJmioは格安SIMサービスの老舗で、プランや特徴は地味だけど通信品質が良く信頼性の高いMVNOです。
2019年5月8日までのキャンペーンで初期費用が1円で3ヶ月1,300円引き・1年間1GB増量なのでとてもお得です!(3ヶ月1,300円引きは音声通話SIMのみ)
Point
1数値では測れない通信品質の良さ
IIJmioはスピードテストの数値は平均的で良くも悪くもないですが、体感速度は安定しているので混雑時に使っていてもストレスが少ないです。
昼12時台は下り1Mbpsを切るし、朝8時台・夜18時~20時台も分かりやすく速度低下しますが、パケロスが少なく途中で通信が途切れることもないので数値以上に快適です。
また、時期による通信速度の波もほとんどなく安定しています。
BIGLOBEモバイルと違い通信の最適化を行わずに通信品質を保っているのは「さすが老舗のIIJmio」という感じです。
通信最適化とは
送受信するファイル(画像や動画など)のデータ量を圧縮して回線の負担を減らしたり、特定のアプリで帯域を絞るなど通信速度を制御するなどして、できるだけ多くの利用者に快適な通信環境を提供するための措置
(画像や動画が劣化する場合がある。)
Point
2数量限定でスマホセット(P20 lite・Xperiaなど)が激安
21019年5月8日までシェアNo.1記念キャンペーンで音声通話SIMとスマホのセットが数量限定で激安です。
機種名 | 一括 | 分割 |
---|---|---|
OPPO R15 Neo 3GB |
24,800円 ⇒ 100円 | 1,050円 ⇒ 5円 |
Xperia XZ Premium |
59,800円 ⇒ 40,000円 | 2,500円 ⇒ 1,670円 |
HUAWEI P20 lite |
19,800円 ⇒ 7,000円 | 850円 ⇒ 295円 |
AQUOS sense plus SH-M07 |
36,800円 ⇒ 10,000円 | 1,580円 ⇒ 420円 |
ASUS ZenFone Live(L1) |
16,800円 ⇒ 5,000円 | 750円 ⇒ 210円 |
おすすめはP20 lite・AQUOS sense plus SH-M07です。コンパクトで画面がきれいでカメラの性能も良いコスパ最強のP20 lite、SH-M07は防水・おサイフケータイ対応でIGZO液晶がとてもキレイです。
この2機種が7,000円、10,000円で買えるのは非常にお得です。数量限定でなくなり次第終了なので気になる方はお早めに。
IIJmioはこんな人におすすめ
キャンペーン
SIM契約回線数シェアNo.1記念キャンペーン(2019年5月8日まで)
初期費用1円+音声通話SIM 3ヶ月1,300円引き+データ1GB増量など
1Mbps使い放題 スーパーホーダイの楽天モバイル
楽天モバイルはスーパーホーダイプランの1Mbps使い放題が他社にはない特徴で、上手く使えば通信量を節約できます。
料金は2年・3年の複数年契約で安くなりますが、契約解除料や3年目に料金が上がる点を理解した上で申し込みましょう。
Point
1スーパーホーダイの複数年契約は解約時期を決めて申し込もう!
スーパーホーダイは契約年数によって月額料金が違います。これが少し複雑なのでしっかり理解した上で申し込みましょう。
高速通信量 2GBのプランS 楽天会員の場合を例に解説します。
ご覧のように2年契約と3年契約で、2年間の合計料金が12,000円違います。
でも3年目に一気に月額料金が1,500円も上がるので、2年目よりも1年間で18,000円も高くなってしまいます。これを素直に払うのは馬鹿らしいので、3年目に入って月額料金が上がるタイミングで解約して他の格安SIMに乗り換えるのが得策です。
契約解除料は9,800円なので、2年契約と3年契約の差額 12,000円と相殺しても2,200円お得になります。
というわけで、スーパーホーダイは3年契約して3年目に解約するのが一番お得と言えます。
プランSを契約解除料も含めて平均すると月額1,888円です。この金額で2GBの高速通信+10分かけ放題+1Mbps通信使い放題はお得です。
Point
2スマホセットはセール対象端末が狙い目
楽天モバイルでスマホセットを購入するならセール対象端末を狙いましょう。
今は2019年4月11日9:59まで春だ!新生活まるごと応援キャンペーンを開催中で格安スマホが限定特価で販売中です。WEBショップからだと以下の3機種が安いです。
- HUAWEI nova lite 3:一括9,880円/分割444円/月
- AQUOS sense2 SH-M08:一括14,880円/分割669円/月
- ZenFone5:一括39,780円/分割1,790円/月
おすすめは2019年2月1日発売のHUAWEI nova lite3です。価格は1万円を切ってますが中身のスペックは中上位モデルのCPU Kirin710搭載でメモリは3GB、顔認証にAIカメラなど最先端の機能が揃っているハイコパモデルです。2019年2月時点イチオシです!
セール対象ではないスマホは、割引がほとんどないのでBIGLOBEモバイルで買った方がお得です。
楽天モバイルはこんな人におすすめ
キャンペーン
春だ!新生活まるごと応援キャンペーン(2019年4月11日9:59まで)
格安スマホを限定特価で販売中
通信速度の安定感はNo.1 速さで選ぶならUQモバイル
UQモバイルはau回線のMVNOで通信速度の速さ・安定感が魅力の格安SIMです。
ただ料金は他の格安SIMより割高で、2年縛り・自動更新などキャリアに似たところもあるので、乗り換える前に特徴をよく理解しておきましょう。
Point
1通信速度がキャリア並みだけど注意点あり
UQモバイル以外の格安SIMは、昼12時台と朝・夕の通勤帰宅時間帯に通信速度が下がります。特に12時台は下り1.0Mbpsを下回るMVNOも多いのが現状です。
それがUQモバイルだと、下の表のように終日通信速度が安定しています。
2018年7月10日 | UQモバイル | IIJmio (タイプD) |
楽天モバイル |
---|---|---|---|
8時台 | 6.88Mbps | 1.69Mbps | 3.52Mbps |
12時台 | 10.9Mbps | 0.33Mbps | 0.44Mbps |
18時台 | 9.3Mbps | 1.37Mbps | 3.55Mbps |
キャリアから格安SIMに乗り換えても、通信速度での差を感じないのがUQモバイルです。その代わり他の格安SIMより料金が高めで、主力プランのおしゃべり・ぴったりプランは契約期間25ヶ月で契約満了月の翌月に解約しないと2年間 契約が自動更新されます。
ただ、料金が高めというのは現行のキャッシュバックキャンペーンで相殺できるので、2年後の解約のタイミングさえ忘れなければ大丈夫です。
Point
2料金プランが特殊で柔軟性に欠ける
UQモバイルの主力プランのおしゃべり・ぴったりプランは他の格安SIMと比較すると特殊で、高速通信+5分かけ放題 または 無料通話付のプランになります。
かけ放題・無料通話付きなので通信量の割に料金が少し割高なので、「通話をほとんどしない」という方は要注意です。
無料通話なしのシンプルな料金プラン【データ高速+音声通話プラン】は高速通信量3GB 1,680円/月の1つのみで、通信量の多いプランや後付けの通話オプションはありません。
データ高速+音声通話プランの場合、通話料が20円/30秒と高いのでLINEの無料通話やLINE Outを使ってデフォルトの通話機能を使わない工夫をしましょう。
UQモバイルはこんな人におすすめ
キャンペーン
現金キャッシュバックキャンペーン実施中
おしゃべり・ぴったりプランの新規契約で、SIMのみ・スマホセットどちらでも10,000円~13,000円のキャッシュバックが貰えます。
【まとめ】格安SIMおすすめ6選
決めきれなかった方のためにまとめ解説を書きましたので、もう少しお付き合いください。
まずトップで紹介したBIGLOBEモバイルは、総合力が高いので「SIMのみでもスマホセットでも」どんな方にもおすすめできます。通話オプションやエンタメフリーオプションを使って自分の使い方に合わせた節約ができるし、格安スマホのラインナップも豊富です。
通信速度が劇的に速いとか、料金が目立って安いとか派手さはありませんが、バランスのいい素晴らしい格安SIMだと思います。
このBIGLOBEモバイルにピンと来ない方は、他5社の特徴から自分にフィットする格安SIMを選んでください。
LINEモバイルは、LINE・SNSをたくさん使う方はデータフリーが効果的です。今現在はソフトバンク回線が速いので通信速度の速さを求める方にもおすすめできます。
mineoはキャンペーンなど行っていませんが、使いやすさ・分かりやすさ・ユーザビリティで選ばれて顧客満足度No.1の格安SIMです。他5社にピンと来ない方はmineoを選んでおけば間違いないでしょう。
IIJmioは実績ある老舗MVNOで、初期費用1円で音声通話SIMだと3ヶ月間1,100円引きで通信容量3GBアップで非常にお得です。
楽天モバイルはスーパーホーダイの3年契約のデメリットを理解した上で契約できるならアリです。1Mbps通信使い放題は通信量の節約に非常に役立ちます。
UQモバイルはなんといっても通信速度の速さです。速さを求めるならUQモバイル 一択です。
格安SIMの使い方&選び方 4つの大事な話
1.通信速度は比較してもきりがない
当サイトも格安SIM 通信速度ページで、私が契約している格安SIMの速度を定期的に測定して掲載しています。他のサイトにも通信速度を比較しているページが沢山あります。
でも、正直なことを言うと比較してもきりがありません。
理由は、同じMVNOでも場所・時間・端末が違えば数値が大きく変わるから。
WEB上のデータで速度を比較すると、「サイトAでは速いのに、サイトBの数値は遅い、でも数ヶ月前のサイトCのテストはまずまず」というちぐはぐな結果になるし、SNSの書き込みをチェックしても同じで、比較したところで結果は見えません。
さらに言うと、今日速いSIMが1ヶ月後も速いとは限りませんし、半年後の速度は誰にもわかりません。比較するには不確定要素が多すぎます。
WEB上のデータはを見比べるときは「速いSIMを探す」というより「ダメな格安SIMを見つける」ためと考えましょう。
昼12時台・夕方18時~夜20時台に0.3~3Mbps程度まで遅くなるのは正常ですが、1日中そんな速度だと明らかにおかしいです。色んな人の測定結果を見て、どこの数値もイマイチだったらそれは「ダメな格安SIM」ですから注意しましょう。
私がこのページですすめてる6社は、自信を持っておすすめしたいので定期的にチェックしてるし、極端にひどい結果は出ていませんから安心して選んでいただけます。
基本的にキャリアのサブブランドであるUQモバイルとY!mobile以外は、速度が不安定で昼12時台・夕方18時~夜20時台に遅くなるのが宿命です。
速さが必要ならサブブランドを選ぶか、キャリアを使い続けるのをおすすめします。
2.通信量は少し足りないくらいがちょうどいい
通信量は足りないと嫌だからって、1~2GB多めなプランで契約しがちですが、私は少し足りないくらいがちょうどいいと考えています。
ほとんどの格安SIMは余った通信量を翌月に繰り越してくれますから、例えば3GBしか使わない人が5GBプランで契約すると、翌月に2GB繰り越されることになります。
繰り越された通信量が先に消費されるシステムなので、2ヶ月目は繰り越し分の2GBが消費されて本容量の5GBからは1GBしか使わないことになります。
すると3ヶ月目は4GB繰り越されます。
さて、自分の必要なデータ量はいくらでしたっけ?3GBでしたね。
3ヶ月目は5GBの本容量に手をつけず、丸ごと4ヶ月目に繰り越されることになります。この先はプランを変更しない限りこの繰り返しです。
繰り越し分がどんどん累積してくれればいいんですが、繰り越された通信量の有効期限は翌月末までなので、繰り越してるとは言え毎月2GB捨てているのと同じことになります。
非常にもったいないです。だからちょっと足りないくらいを節約しながら使うのが良いと私は思います。
3.節約のポイントは通話料
格安SIMの音声通話SIMの料金プランには一切通話料は入っていません。
キャリアの場合、基本プランで無制限かけ放題か5分かけ放題に入っていたので、通話料を気にすることはありませんでしたが、格安SIMの場合、なにも対策しないと標準の通話料20円/30秒でどんどん課金されます。
1ヶ月間でたった15分間電話しただけで、600円もかかってしまいます。
だから、格安SIMを使い始めたら↓この3ステップで通話料を節約してください。
- 契約しているMVNOが出している通話料が半額になるアプリを必ず使う。
- LINEや無料通話アプリで繋がれる人とは電話番号を使った通話をしない。
- 通話料が月600円以上になったらオプションに加入する。
格安SIMにも3分・5分・10分かけ放題、時間制の無料通話のオプションがありますので、上手に活用すれば通話料もしっかり節約できます。
4.格安SIMは1年で乗り換えよう!
格安SIMは長く使おうと考えないでください。1年スパンで乗り換えるのが得策です。
割引やキャッシュバックなどの特典は数ヶ月~1年で終わりますので、特典が終わってしまったらそれ以上継続するメリットはありません。ただ1年は使わないといけません。
ほとんどのMVNOは音声通話SIMに1年の最低利用期間を設定していて、期間内に解約すると解約料(8,000~10,000円)がかかってしまうからです。
1年を過ぎればMNP転出手数料だけで解約できますので、月額割引やキャッシュバック、データ量の増量などそのタイミングに一番お得なMVNOに乗り換えるのがベストです。
※スマホセットの契約で端末代を分割で支払う場合は、解約すると残債を一括で払うことになるので注意しましょう。
おすすめ格安SIMの通信速度比較
2018年9月25日(火)の午後7時頃にスピードテストを行いました。
サービス名 | 下り | 上り | ピン |
---|---|---|---|
BIGLOBEモバイル | 1.41 | 12.8 | 60 |
UQ mobile | 16.4 | 4.57 | 53 |
IIJmio(タイプD) | 7.16 | 10.2 | 90 |
LINEモバイル | 3.87 | 10.1 | 96 |
楽天モバイル | 0.22 | 8.29 | 72 |
mineo(Aプラン) | 4.65 | 4.18 | 104 |
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