格安SIMにスマホセットで乗り換えるなら必見!!
格安SIMのスマホセットは安かろう悪かろうと思ったら大間違いです。ここ1、2年で劇的に性能が良くなってますし、中国や台湾ブランドと侮ってはいけません。
Appleブランドのように所有欲を満たすことはできないのは認めますが、コスパできっと満足できると思います。Androidに慣れるのだって、1日2日あれば十分でしょう。
一度Androidに対する色眼鏡を外して、価格をよく見てください。安い上にキャンペーンを活用すれば、1万・2万の値引きは当たり前です。
ここでは、【コスパ・定番・ハイスペック・国産】それぞれのおすすめ格安スマホと、各MVNOのキャンペーンを横断的に比較して、一番お得に買えるMVNOを紹介しています。
最後に「どうしてもiPhoneが良い」という方向けに、格安SIMとセットでお得に買えるiPhone6sの料金も紹介しています(^―^)
ジャンル別おすすめ格安スマホ&お得なキャンペーン
【コスパ最強】HUAWEI P20 lite
縦長ノッチデザイン&Wカメラ搭載2018年6月15日に発売の最新機種で、発売以来現在まで価格.comのスマートフォン人気ランキング1位の人気スマホです。一般価格が31,980円で、スマホセットなら実質負担額1万~1万5千円くらいで購入できます。
iPhoneX的な縦長で上部にノッチがある全面ディスプレイ仕様で解像度は2280x1080のフルHD+。上下左右のベゼルが薄いので5.84インチなのにコンパクトです。メインカメラは1600万画素+200万画素のWレンズ仕様で、顔認証や急速充電にも対応しています。
P20 liteより前のnova lite2・P10 liteまではメモリが3GBでしたが、P20 liteは4GBメモリを搭載しています。USBジャックもType-Cになりました。
「安かろう悪かろう」ではなく、価格以上に満足できる機種なのは間違いないです。
- iPhoneX的な縦長ノッチデザイン
- フルHD+(22280×1080)の精細なTFT液晶
- 背景をぼかせるWレンズ仕様のカメラ
- ロープライスモデルなのに4GBメモリ搭載
- 顔認証機能・USB Type-C・急速充電など最新機能も搭載
ディスプレイ | 5.84インチ フルHD+ TFT液晶 |
CPU | HUAWEI Kirin659(オクタコア) |
---|---|---|---|
メインメモリ | 4GB | ストレージ | 内蔵:32GB SD:256GBまで |
メインカメラ | 1600万画素+200万画素 | インカメラ | 1600万画素 |
一般価格 | 31,980円 | 発売 | 2018年6月15日 |
特徴 | docomo系 au系対応・指紋センサー(背面)・デュアルカメラ・縦長ノッチデザイン・顔認証 |
楽天モバイル・mineo・BIGLOBEモバイル・IIJmio・LINEモバイル・DMMモバイル・エキサイトモバイル・OCNモバイルONE・NifMo・イオンモバイル・UQモバイル・Y!mobile
HUAWEI P20 liteのスマホセット おすすめMVNO
BIGLOBEモバイルタイプA(au回線)の音声通話SIMとのセット購入で26,794円分の特典がもらえます。内訳は以下の通りです。
- 端末料金 600円値引き×24ヶ月(合計14,400円)
- 初期費用 3,394円 無料
- 月額料金にも使えるGポイント 5000ポイント進呈
- 13ヶ月目に4,000円キャッシュバック(当サイト タイアップ企画)
端末代は通常1,240円/月のところ600円引きの640円/月なので、24回で15,360円ですから非常に安いです。さらに初期費用無料・Gポイント進呈・キャッシュバックがあるのでさらにお得に使えます。
タイプA+音声通話SIMセットで特典総額 26,794円
IIJmio
端末代金は分割で1,200円×24回・一括27,800円で、それ以外に割引やキャッシュバックはありませんが、5,000円分のamazonギフト券が貰えます。それに、1/31までのキャンペーンで初期費用3,000円が1円・3ヶ月1,100円/月 割引・3ヶ月 3GB増量の3つの特典が付きますから、月額料金がすごく安くなります。
通常3GBしか使えないミニマムスタートプランで6GB使えて、通常1,600円/月のところ500円/月で3ヶ月間使えます。これは地味ですがすごくお得です。
通話オプションは3分かけ放題600円/月・10分かけ放題830円/月から選べます。月額料金を抑えたい方はIIJmioがおすすめ。
初期費用1円・月額1,100円引き・3GB増量 音声がワンコイン!キャンペーン
【ミドルスペック】ZenFone5(ZE620KL)
AI搭載&6GBメモリで満足度が高い一般価格が52,800円でちょっと高いですが、スマホセットなら実質負担額 3万円台前半で購入できます。ミドルハイクラスのCPUに6GBメモリ、AIも搭載してこの価格はおすすめできます。
最新の縦長ノッチデザインの6.2インチだから画面が大きくて見やすい。大きいだけでなくSuper IPS+液晶なので非常にきれいです。6GBメモリでレスポンスも文句なしです。
カメラは普通画角と広角のWレンズで、AIがシーン判定してくれて自動でホワイトバランスを調整してくれます。iPhoneシリーズやHUAWEIのライカカメラと比べると見劣りしますが、十分使えるカメラ性能を備えています。
実質3万円台で買えるスマホとして、バランスの取れた満足できるスマホだと思います。
ディスプレイ | 6.2インチ フルHD Super IPS+液晶 |
CPU | Qualcomm Snapdragon 636(オクタコア) |
---|---|---|---|
メインメモリ | 6GB | ストレージ | 内蔵:64GB SD:2TBまで |
メインカメラ | F1.8 1200万画素 120度 800万画素 |
インカメラ | 800万画素 |
一般価格 | 52,800円 | 発売 | 2018年5月18日 |
特徴 | docomo系 au系対応・指紋センサー(背面)・デュアルカメラ・縦長ノッチデザイン・顔認証 |
楽天モバイル・mineo・BIGLOBEモバイル・IIJmio・LINEモバイル・DMMモバイル・エキサイトモバイル・OCNモバイルONE・NifMo・イオンモバイル
Zenfone5のスマホセット おすすめMVNO
BIGLOBEモバイル音声通話SIMとのセット購入で23,194円分の特典がもらえます。内訳は以下の通りです。
- 端末料金 450円値引き×24ヶ月(合計10,800円)
- 初期費用 3,394円 無料
- 月額料金にも使えるGポイント 5000ポイント進呈
- 13ヶ月目に4,000円キャッシュバック(当サイト タイアップ企画)
端末代は通常2,200円/月のところ450円引きの1,750円/月なので、24回で42,000円になります。これに初期費用無料・Gポイント進呈・キャッシュバックがあるのでさらにお得に使えます。
タイプA+音声通話SIMセットで特典総額 23,194円
【超ハイスペック】HUAWEI P20
HUAWEI P20はライカWレンズ搭載でカメラ性能が素晴らしいハイスペックなSIMフリースマホです。私は前機種のP10を使っていて写真写りに感動していましたが、AIアシストがプラスされてカメラがレベルアップしています。
縦長ノッチデザインで解像度はフルHD+。使いやすい前面指紋センサーに顔認証も対応しています。SIMフリースマホでカメラやスペックに妥協したくない人はP20がおすすめです。強力な防水ではないですがIP53レベルの防塵防水仕様です。
ディスプレイ | 5.8インチ 2244×1080 フルHD+ TFT液晶 |
CPU | HUAWEI Kirin 970(オクタコア) |
---|---|---|---|
メインメモリ | 4GB | ストレージ | 内蔵:128GB |
メインカメラ | カラー 1200万画素 モノクロ 2000万画素 |
インカメラ | 800万画素 |
一般価格 | 69,800円 | 発売 | 2018年6月15日 |
特徴 | docomo系対応・ライカ協業デュアルカメラ・防水防塵・指紋センサー(前面)・AI搭載・イヤホンジャックなし |
楽天モバイル・mineo・BIGLOBEモバイル・IIJmio・LINEモバイル・DMMモバイル・エキサイトモバイル・NifMo・イオンモバイル
HUAWEI P20のスマホセット おすすめMVNO
楽天モバイル通話SIMとセットで端末代が分割 2,924円×24回・一括払いで64,980円です。一般価格より約5,000円の割引です。
2019年新春スマホ 割引キャンペーンでスマホセットが大幅割引
ただ実は、P20のようなハイスペックの端末は、割引額が小さく格安SIMでスマホセットで購入するよりもAmazonの方が安かったりします。
【防水・おサイフ対応】AQUOS sense plus SH-M07
国内ブランドシャープの最新モデルで2018年6月22日発売です。シャープですから防水防塵とおサイフケータイ対応で、前機種のSH-M05からCPU・ディスプレイ解像度・カメラ性能などが強化されました。
特にCPUがSnapdragon430から630にランクアップしたのが大きいです。シャープ定番のIGZO液晶はキレイで水に濡れてもちゃんと操作できます。
前機種に比べ値段が1万円ほど上がりましたが、格安スマホに防水・おサイフケータイが必要な方はSH-M07が値段とのバランスも考えて最良の選択だと思います。
ディスプレイ | 5.5インチ フルHD+ IGZO |
CPU | Qualcomm Snapdragon 630(オクタコア) |
---|---|---|---|
メインメモリ | 3GB | ストレージ | 内蔵:32GB SD:400GBまで |
メインカメラ | 1640万画素 | インカメラ | 800万画素 |
一般価格 | 42,800円 | 発売 | 2018年6月22日 |
特徴 | docomo系 au系対応・防水・防塵・おサイフケータイ・指紋センサー(全面下部) |
楽天モバイル・mineo・BIGLOBEモバイル・IIJmio・DMMモバイル・OCNモバイルONE
AQUOS sense plus SH-M07のスマホセット おすすめMVNO
BIGLOBEモバイル音声通話SIMとのセット購入で18,194円分の特典がもらえます。内訳は以下の通りです。
- 端末料金 450円値引き×24ヶ月(合計10,800円)
- 初期費用 3,394円 無料
- 13ヶ月目に4,000円キャッシュバック(当サイト タイアップ企画)
端末代は通常1,650円/月のところ450円引きの1,200円/月なので、24回で28,800円になります。これに初期費用無料・キャッシュバックがあるのでさらにお得に使えます。
タイプA+音声通話SIMセットで特典総額 18,194円
OCNモバイルONE
音声通話SIMとセットの一括払いだと約13,000円引きの29,800円で、SIMカードが入った状態で届くのでMNP開通手続きすればすぐに使えます。
利用料は110MB/日が1,600円、3GB/月が1,800円です。通話オプションは10分かけ放題 850円/月の他にトップ3かけ放題・かけ放題ダブルの3タイプから選べるのも特徴です。
一括で分かり易く安い方が良い方はOCNがおすすめです。
らくらくセットが安いで端末代が安い
【どうしてもiPhoneが良い】iPhone6s
iPhone6sの32GB・128GBはスマホセットで購入できます。2015年9月発売ですが、防水や最新機能を求めなければ、スペック・カメラ共に基本性能は高いです。
キャリアのiPhone5s・iPhone6からスマホセットで格安SIMに乗り換える時に、「どうしてもiPhoneが良い」という方におすすめです。SIMとセットなら24ヵ月の実質負担額は32GBで3万4千円~、128GBで4万6千円~です。
iPhone8・iPhoneXのSIMフリーを買うよりはかなりリーズナブルに購入できます。
ディスプレイ | 4.7インチ 3Dタッチ対応 Retina HD |
CPU | A9 |
---|---|---|---|
メインメモリ | - | ストレージ | 32GB/128GB |
メインカメラ | 1200万画素 | インカメラ | 500万画素 |
一般価格 | 32GB:50,800円 128GB:61,800円 |
発売 | 2015年9月25日 |
特徴 |
UQ mobile・Y!mobile・BIGLOBEモバイル・楽天モバイル(メーカー認定整備済 16GBのみ)
iPhone6sのスマホセット おすすめMVNO
UQ mobileぴったりプラン・おしゃべりプランでマンスリー割が適用されて、32GBだとプランSで端末代込みで3,758円/月(14ヶ月目以降は4,838円)です。128GBだと540円プラスです。
この料金で2GBの高速通信に5分かけ放題(おしゃべりプラン)か60分の無料通話(ぴったりプラン)が付きます。プランMだと通信量が6GBになって月々540円アップです。
通信速度の速さ・安定感は抜群なので、キャリアからも安心して乗り換えられます。
Y!mobile
スマホプランSは、通信容量2GBに10分以内かけ放題が付いて端末代込みで3,758円/月(2年目は4,838円)です。128GBだと540円プラスです。
スマホプランMだと通信容量が6GBになって月々540円アップです。
Y!mobileも通信速度は速く安定しています。10分かけ放題が必要な方はY!mobileがおすすめです。プラス1,000円/月で通話時間・回数無制限のかけ放題も付けられます。
月額割引で 最大24ヶ月間 1,296円~2,160円 割引
格安SIMにスマホセットで乗り換える手順
1.2年しばりの更新月を確認する
格安SIMに乗り換えるなら、2年契約の更新月がベストです。更新月以外に解約すると解約金9500円+スマホ代の残債を支払う必要があります。
更新月は25・26ヶ月目の2ヶ月です。各社の確認方法は以下の通りです。
docomo | My docomoにログインして【ドコモオンライン手続き】の【ご契約内容確認・変更】を開いて、2ページ目の【ご契約プラン】で契約満了月が確認できます。 |
---|---|
au | My auにログインして【スマートフォン・携帯電話】から【ご契約内容/手続き】タブから【ご契約情報】を開く。【料金割引サービス】から【次回更新年月】で確認できます。 |
ソフトバンク | My SoftBankにログインして【更新期間】か【料金プラン】から確認できます。 |
2.MNP予約番号を発行する
キャリアから格安SIMに乗り換える人は、ほとんどの人がMNP(ナンバーポータビリティ)して電話番号を引き継いで使うと思います。
その場合、格安SIMに申し込む前にキャリアでMNP予約番号を発行してもらう手続きが必要です。
手続きはスマホの場合、auとソフトバンクは店舗か電話で、ドコモだけネットのMy docomoからも手続きできます。
MNPには必ず手数料がかかります。ドコモが2,000円、au・ソフトバンクが3,000円です。手数料はMNPされて契約解除された翌月に、利用料金と合わせて請求されます。
店舗や電話だと、必ず引き留められます。「ポイントをくれる」とかあの手この手で引き留められますが、月額料金は絶対に格安SIMの方が安いので強い意志で断りましょう。
3.格安SIMに申し込む・開通手続きをする
あとは、MNP予約番号・有効期限・電話番号を入力して格安SIMに申し込むだけです。
SIMカードが届くまでに数日かかりますが、届くまでは元のキャリアのスマホが使えますから安心してください。
届いてから格安SIMのマイページ上で開通手続きをすると、電話番号が新しいSIMカードに移行して使えるようになります。
説明書が同封されているので、MNPの開通手続きは難しいことはありません。
UQ mobileのMNP回線切り替えに関する説明書↓
データ通信に関しては最近のスマホセットの場合、SIMを挿すだけで予め登録されているAPN設定を選択するだけの場合が多いです。
HUAWEI P10 liteにUQ mobileのSIMを挿した場合↓
デフォルトに項目が無ければ、新しくAPN設定を追加して指定すれば通信できるようになります。追加する項目は全て説明書に書かれています。全然難しいことはありません。